痩せない!筋肉太りの原因と確かめ方
- 過去・現在に運動をしていて、足に筋肉が付いたまま細くならない
- 上半身は痩せるのに、下半身はたくましい
- ふくらはぎが競輪選手
- 太ももが横に太く、人に見られたくない
- マッサージなどをしてみたけど、ちっとも痩せない
もはや筋肉が憎すぎて、歩くときにすら筋肉が付かないように慎重に歩くレベルの方はいませんか?(´・ω・`)
こんにちは、りおです。
『痩せないんだけど…』と多くの人が苦しむ筋肉太り。
足についた固い肉は、もはや燃やして食べなきゃムリなんじゃない?って思う程、落ちないですよね。
ここでは、そんな筋肉太りの原因と、5つの対抗策をご用意しました。
最後まで読んでいけば、必ずその筋肉太りを細くする突破口になり、明日から正しいダイエット方法を行うことが出来ます。
間違った筋トレやダイエットで、さらに足を太くしないためにも、しっかり付いてきて下さいね( ・∀・)
まずはステップ0として、自分が筋肉太りなのか、そうでないのか確かめてみましょう。
3分で出来る、筋肉太りの確認方法
ふくらはぎの筋肉太りに悩んでいる人も、太ももにしても、
まずはお肉をつまめるだけつまんで下さい。痛くなるほど掴まなくていいですよ?
次に、ふくらはぎなら足首を回したりしてみたり、つまんだお肉を上や下に引っ張ったりします。
太ももなら、ヒザを曲げたり、これまたお肉をあっちこっち引っ張ってみてください。
どうですか?
お肉をつまんだまま動かせるなら、それは筋肉太りじゃないかもしれません。
なぜなら、『筋肉は動かないから』です。
ある程度、位置が変わるという事は、それは脂肪なんです。
そしておそらく、今これを読んでいるほぼ全ての人が、
『あれ?筋肉太りじゃない?』
ってなっていると思います。
筋肉太りなんていなかった?足が太い本当の理由
実は、100%筋肉太りって、いません。
すごいスポーツ選手だとしても、何パーセントかの脂肪は残るもので、
『学生時代にスポーツしてた』
『陸上やってる』
このくらいで筋肉太りになることはないそうです。
ボディービルダーとかなら、あり得るかなっていう、そんな話です。
で、世間一般に言われている筋肉太りって、
筋肉+脂肪
なんだそうです。
人より筋肉が多い+人と同じくらいの脂肪
これで太くなっています。
しかも、筋肉と脂肪が混ざり合ったりしてるから、固くてなかなか落ちない状態になっているんですね。
筋肉と脂肪は別物?
よく、筋肉太りになるのは、現役で部活動をしている人より、スポーツを辞めて、しばらくしてから
『あれ?足が太くなったかな…』
って言って、筋トレ→筋肉太りっていうパターンがあります。
脂肪は脂肪で、筋肉は筋肉。
筋トレをしても、筋肉は増える+脂肪はそのままなので、『脂肪がなくなって筋肉がつく』っていうのは私たちの妄想みたいです(´・ω・`)
じゃぁ運動しない方が良い?
「それなら、筋肉を付けても脂肪は減らないから、運動するとさらに太くなるじゃん」
って思うでしょうけど、それも考え物です。
今まで運動していた人が急に辞めてしまうと、
まず、筋肉が衰えます。
次に、その分脂肪が増えます。
さらに、セルライトが出来やすくなります。
筋肉が無くなるので、代謝は悪くなります。
元々運動で消費出来ていたカロリーも消化出来ないので、さらに太ります。
筋肉は、キレイな足には必要なものなので、筋肉を落とそう!っていう発想は危ないみたいです。
筋肉太りを細くするには?
そうすると、理想なのは
筋肉はそのまま
脂肪はさよなら
これで、引き締まったキレイな美脚を手に入れることが出来る計算ですよね。
ところが、筋肉太りとなっている脚は、筋肉の中に脂肪が混ざり合っているので、なかなか落とすのが難しいと言われています(固くなっているので)
それでも、その理想的な痩せ方を、なるべく簡単に出来る方法をご紹介します。
1・スロージョギング
なるべく筋肉をつけないように運動するのが理想的
なので、
スロージョギングなら有酸素運動になりつつ、筋肉はそこまでつかないので、脂肪だけやっつけるのに効果的です。
- 背筋を伸ばす
- やや前傾姿勢
- 足はけらずに押すだけ
- ニコニコ&おしゃべりしながら
- きついと感じたら歩く
- 1日30分を目標に!
(10分×3回など細切れでもOK)
※ヒザに炎症のある方へのご注意
痛みが出るようなら行わないでください
2・食事制限
もちろんですけど、脂肪が付くような食事はNG。
とにもかくにも、脂肪にフォーカスして考えるのが大事です。
特に、糖質や脂質の多い食べ物は控えるようにしましょう。
3・体を温める
脂肪を落としやすくするには、冷やさないようにするのが大切です。
バターをフライパンに乗せたら、溶けますよね?
脂肪は冷え固まっていると分解されないので、温めてから溶かすのが肝心。
ストレッチやマッサージも、お風呂上がりとかにやると効果があるのはこの為です。
日頃から、冷え性気味の人は要注意ですね。
シャワーだけで済まさず、お風呂に浸かったり
体を温める効果のある食べ物を摂ったり
なるべく体を冷やさないようにしましょう。
4・痩せ身エステ
やっぱり、プロの機械には勝てません。
お金と時間に余裕があれば、痩せ身エステに通うのが良いと思います。
体を動かすことなく、
機械で脂肪を温めて→機械で分解
なので、まさに筋肉そのまま、脂肪さよならです。
ただし、痩せ身エステは痩せるまで通うと、お金がすさまじいのが困ったところです(´・ω・`)
5・自宅でエステ
自宅用のエステマシンを購入して、痩せ身エステに行くことなく、筋肉そのまま、脂肪さよならできる機械を使うのもオススメです。
ボニックプロなら、どう鍛えても鍛えにくいインナーマッスルも鍛えて、
落ちない脂肪もしっかり温めてから溶かすので、
必要最低限の労力で頑固な脂肪を落とすことが出来ます。
ただし、エステに比べるとちょっと時間と手間がかかります。
まとめると、
時間と手間をかけて無料で行くか、
お金かけてエステで頑張るか
中間のボニックプロで痩せるか
の3択ですね。
私は、もちろんボニックプロが一押しです( ・∀・)
結局、運動や食事制限でも、
鍛えられない筋肉、
落ちない脂肪
ムダに大きくなりやすい太ももの外側の筋肉
これらに苦しむので。
エステも良いですけど、なかなか通えるものでもありませんよね。
自宅で出来るエステマシンこそ、痩せへの簡単切符だと思います。
筋肉太りって、自力でどうにかするの大変なんですよね(´・ω・`)
私の脚も本当に落ちないタイプの脂肪なんで、分かります。